川初 正人
内容紹介
〇アメリカ発の「ありがとう」の本です。
〇著者は金光教の教師です。
アメリカへ赴任して以来、在米46年になりました。
〇布教のかたわら、武道や書道、漢字を現地の人に教え、
一方で、ゴミやたばこの吸い殻を拾って歩く毎日です。
「何しているの?」「市の清掃夫ですか?」と聞かれたり、
「乞食野郎」とののしられたこともあります。
でも、かまわず続けました。
賛同者も現われ、今ではサンフランシスコの掃除大臣と
呼ばれるようになりました。
〇もう一つ著者が取り組んでいるのが「ありがとう」です。
布教をしていくと、いろいろ難儀な状況がやってきます。
ありがたくない状況をありがたいそれに変えるために、
「ありがとう」を唱え始めたのです。
一日100回から一日千回へ。今では一日1万回になりました。
もう20年になります。
「ありがとう」という言葉の持つパワーに気づいたのです。
〇著者を駆り立てたのは、何のために生きるか、生きる
目的は何か---という衝動でした。
モノや名誉やお金ではない何か。
教会の教え、社会活動を通して、著者はそこから何かをつかんだようです。
〇何のために生きるのか、生きる目的を考えるに好適な一冊。
〇著者は金光教の教師です。
アメリカへ赴任して以来、在米46年になりました。
〇布教のかたわら、武道や書道、漢字を現地の人に教え、
一方で、ゴミやたばこの吸い殻を拾って歩く毎日です。
「何しているの?」「市の清掃夫ですか?」と聞かれたり、
「乞食野郎」とののしられたこともあります。
でも、かまわず続けました。
賛同者も現われ、今ではサンフランシスコの掃除大臣と
呼ばれるようになりました。
〇もう一つ著者が取り組んでいるのが「ありがとう」です。
布教をしていくと、いろいろ難儀な状況がやってきます。
ありがたくない状況をありがたいそれに変えるために、
「ありがとう」を唱え始めたのです。
一日100回から一日千回へ。今では一日1万回になりました。
もう20年になります。
「ありがとう」という言葉の持つパワーに気づいたのです。
〇著者を駆り立てたのは、何のために生きるか、生きる
目的は何か---という衝動でした。
モノや名誉やお金ではない何か。
教会の教え、社会活動を通して、著者はそこから何かをつかんだようです。
〇何のために生きるのか、生きる目的を考えるに好適な一冊。
出版社からのコメント
著者の川初正人(かわはつ・まさと)さんは金光教の教師。
アメリカ布教を命じられ、在住46年になりました。
といって、この本は金光教PRの本ではありません。
その教義等は付随的に本の中に出てきますが、
著者が取り組んでいる「ありがとう」の道がまことに
すばらしいので、それを書いてもらったのです。
川初さんとのきっかけがユニークでした。
小社の一冊に『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』という本があります。
8刷りを重ねる隠れたベストセラーです。
子宮頸がんを患った工藤房美さんという主婦が、当のがん細胞
にさえ「これまでありがとう」と祈り、自分の体内にある
遺伝子をスイッチ・オンすることでついに生還したというスト
ーリーです。
この本を一読した川初さんが、「この本はすごい」と絶賛。
工藤さんらを、ハワイ、サンフランシスコ、ロスでの講演に招い
てくださったのです。以来、工藤さんは金光教での講演が増え、
川初さんとも昵懇になります。
その延長で、「こんな名文を書くのだから」と、『遺伝子スイ
ッチ・オンの奇跡』のライター・木下供美さん(実は工藤さんの
いとこ)が、『1日100回ありがとう』を執筆することになりま
した。そういうご縁が重なってできました。不思議なご縁です。
商品の説明をすべて表示するアメリカ布教を命じられ、在住46年になりました。
といって、この本は金光教PRの本ではありません。
その教義等は付随的に本の中に出てきますが、
著者が取り組んでいる「ありがとう」の道がまことに
すばらしいので、それを書いてもらったのです。
川初さんとのきっかけがユニークでした。
小社の一冊に『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』という本があります。
8刷りを重ねる隠れたベストセラーです。
子宮頸がんを患った工藤房美さんという主婦が、当のがん細胞
にさえ「これまでありがとう」と祈り、自分の体内にある
遺伝子をスイッチ・オンすることでついに生還したというスト
ーリーです。
この本を一読した川初さんが、「この本はすごい」と絶賛。
工藤さんらを、ハワイ、サンフランシスコ、ロスでの講演に招い
てくださったのです。以来、工藤さんは金光教での講演が増え、
川初さんとも昵懇になります。
その延長で、「こんな名文を書くのだから」と、『遺伝子スイ
ッチ・オンの奇跡』のライター・木下供美さん(実は工藤さんの
いとこ)が、『1日100回ありがとう』を執筆することになりま
した。そういうご縁が重なってできました。不思議なご縁です。